「悪魔の辞典」という書籍をご存知ですか?
1911年に発表されたアメリカの小説家アンブローズ・ビアス氏の警句集で、言葉の定義が痛烈な皮肉やブラックユーモアにあふれたものです。
『プチ悪魔の辞典』は、現代社会や普段の生活の中で感じる物事や出来事の本質・欠点・矛盾・課題などについて、みなさんの「センス」とちょっぴりの皮肉・毒舌・自虐などで、言葉の意味を面白おかしく再定義するパロディ辞典です。
あなたの心にも潜んでいるかもしれないプチ悪魔を少し開放してみませんか?
年代・職業・立場など、様々な視点で言葉の意味を再定義して、同じ立場の人達が共感できたり、思わずクスッと笑ってしまうようなブラックユーモアあふれる辞典を一緒につくりましょう!
みなさんの投稿や評価をお待ちしています。
忘れたころに普段供給している酸素を取り返すがごとく燃え広がるもの。
山を駆け回り消火にあたる消防団員があっという間に息切れするのは、炎による酸素不足のせいか、日頃の運動不足によるものかは定かではない。
夜毎、消防団未加入の青年がいるお宅を回っては体よく断られるをひたすら繰り返す行為。
勧誘に回る幹部団員は赤紙と恐れられている。
消防行事などで披露する水芸の一つ。
複数の放水器具から同時に空高く水柱を立てるだけなので特別な技術は必要ないが、見せる内容の割には準備と後片付けが面倒。
新年早々に行われる消防訓練会。
主な訓練内容は、寒い中お偉いさん方の話を長々と聞かされるという非常に過酷なもので、忍耐力が養われる。
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