「悪魔の辞典」という書籍をご存知ですか?
1911年に発表されたアメリカの小説家アンブローズ・ビアス氏の警句集で、言葉の定義が痛烈な皮肉やブラックユーモアにあふれたものです。
『プチ悪魔の辞典』は、現代社会や普段の生活の中で感じる物事や出来事の本質・欠点・矛盾・課題などについて、みなさんの「センス」とちょっぴりの皮肉・毒舌・自虐などで、言葉の意味を面白おかしく再定義するパロディ辞典です。
あなたの心にも潜んでいるかもしれないプチ悪魔を少し開放してみませんか?
年代・職業・立場など、様々な視点で言葉の意味を再定義して、同じ立場の人達が共感できたり、思わずクスッと笑ってしまうようなブラックユーモアあふれる辞典を一緒につくりましょう!
みなさんの投稿や評価をお待ちしています。
1.自身の体を動かす行為。適度に行うことは体に良いとされる。
2.社会や人を動かす行為。巻き込まれると何かと面倒で、精神的にも体に良いことは何もない。
風邪症候群を起こす感染力の強い病原体の一種。
楽しいイベントなどを前にして心や体が高揚してる状態の人が大好物で、数日前から体に忍び込み、大事な時に一気に増殖、活動を始める厄介な存在。
地方の過度な返礼品競争に拍車がかかることで、納税するほど相対的に税金が無駄遣いされる税制。この税制で優遇されるのはそもそもあまり優遇する必要性がない国民がほとんど。
食べ物を粗末に扱った時のテレビ番組の決まり文句。
信じる信じないは自由だけど「クレームは勘弁してね」というお願いの意味が強い報告。